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25/9/20

〔コラム〕大腸ポリープと大腸がん予防

大腸ポリープは大腸の粘膜にできる小さな隆起で、放置すると一部が大腸がんへ進展することがあります。特に腺腫性ポリープや鋸歯状ポリープは、がんの前段階として重要視されています。

大腸がんは日本で増加傾向にあり、早期に発見してポリープの段階で切除することが、がんの予防に非常に大切です。


ポリープが小さいうちは自覚症状がほとんどなく、大腸カメラ(大腸内視鏡検査)で偶然見つかることがほとんどなのが特徴です。大きなポリープやがんに進行していれば血便や便通異常、腹部の張りなどの症状が出る場合もありますが、症状だけで判断することは困難です。


原因としては、食生活(高脂肪・低食物繊維)、運動不足、喫煙や飲酒、遺伝的要因、加齢などが知られています。特に40歳を過ぎると発生リスクが高まるため、定期的な大腸内視鏡検査が推奨されます。



当院の大腸内視鏡検査では、ポリープをその場で切除することが可能です。日帰り手術で行えるため身体への負担も少なく、大腸がん予防の有効な手段とされています。

経験豊富な内視鏡専門医が最新の機器を用い、苦痛の少ない大腸内視鏡検査を行っています。


「症状がないから大丈夫」と思わず、40歳を超えたら定期的に大腸カメラを受けることをおすすめします。大腸ポリープの早期発見と切除は、大腸がん予防につながります。是非当院までご相談ください。



新宿目白  胃•大腸内視鏡と肛門

うえひら消化器クリニック 院長




当院の内視鏡検査(ポリープ切除手術)の詳細はこちらから

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

〔コラム〕大腸ポリープと大腸がん予防
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