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25/10/31
〔コラム〕食道がんのリスクと予防
食道がんは、飲酒や喫煙といった生活習慣が大きく関与するがんです。
50歳からリスクが上昇し、60歳~70歳の男性に多く発症すると言われています。特に強いお酒を好む方、沢山飲む方、や喫煙習慣のある方はリスクが高いとされています。
また近年は、逆流性食道炎に伴う「バレット食道」から発生する腺がんも増えており、注意が必要です。
初期の食道がんは自覚症状が出にくく、気づいた時には進行していることも少なくありません。食べ物がつかえる感覚や胸の違和感、体重減少などの症状がある場合は、早めの検査が大切です。
食道がんの予防には、禁煙・節酒はもちろん、定期的な内視鏡検査(胃カメラ検査)が有効です。早期に見つければ内視鏡での治療で根治が望めます。
食道がんの早期発見にも内視鏡検査(胃カメラ検査)が何よりも大切な検査です。
当院では、経験豊富な消化器内視鏡専門医が最新の内視鏡を用いて、早期発見・早期治療を目指した検査を行っています。食道がんのリスク因子がある方や、症状に心当たりのある方は、ぜひ一度ご相談ください。
新宿目白 胃•大腸内視鏡と肛門
うえひら消化器クリニック 院長
当院の内視鏡検査の詳細はこちらから
