Digestive Disease
消化器・胃腸の疾患
Menopausal Digestive Symptoms
更年期障害の消化器症状
What It Is
更年期障害による胃もたれ・吐き気・便秘
「最近、胃がもたれるようになった」
「胃カメラでは異常がないのに胃の調子が悪い」
「便秘や下痢を繰り返す」
「更年期に入ってからお腹の調子が安定しない」
このようなお悩みはありませんか?
これらの胃腸の不調は、更年期障害が原因かもしれません
40代後半から50代にかけての女性では、更年期障害によるホルモンバランスや自律神経の変化が原因となり、胃腸症状が現れることがあります。
しかし、胃がんや大腸がんなどの病気が隠れている場合もあるため、「更年期だから」と自己判断しないことが大切です。
当院では消化器内視鏡専門医が、更年期障害による胃腸症状と消化器疾患を適切に見極めながら診療を行っています。
更年期障害とは
更年期とは閉経前後約10年間(一般的に45〜55歳頃)を指します。
この時期には女性ホルモンであるエストロゲンが大きく減少し、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
代表的な症状として、のぼせ、ホットフラッシュ、発汗、動悸、不眠、疲労感、イライラ、気分の落ち込みなどが知られていますが、実は胃腸症状も非常に多くみられます。
Symptoms
更年期障害で起こる消化器症状
胃の症状
胃もたれ
胃痛
胸やけ
吐き気
食欲不振
みぞおちの不快感
腸の症状
便秘
下痢
お腹の張り
ガスが多い
腹痛
特に検査で異常が見つからない場合には、機能性ディスペプシア(FD)や過敏性腸症候群(IBS)が背景にあることも少なくありません。
Causes
なぜ更年期で胃腸症状が起こるのでしょうか
女性ホルモンは胃や腸の働き、自律神経の調節にも関与しています。
更年期になると、胃の動きが低下する、胃酸分泌のバランスが変化する、腸の蠕動運動が低下する、自律神経が乱れる、ストレスを感じやすくなるなどの変化が起こります。
その結果、「検査では異常がないのに胃腸の調子が悪い」という状態が続くことがあります。
Examination
まずは胃や大腸の病気を除外することが重要です
更年期障害による症状と考えていても、胃がん、食道がん、大腸がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、ピロリ菌感染、炎症性腸疾患などの病気が隠れていることがあります。
当院では胃カメラ、大腸カメラ、腹部超音波検査、血液検査を組み合わせて診断を行います。
Treatment
当院で行う治療
薬物療法
胃もたれ・胸やけ・吐き気
PPI
P-CAB(タケキャブ)
消化管運動改善薬
便秘・下痢
整腸剤
便秘治療薬
止痢薬
漢方治療
加味逍遥散
桂枝茯苓丸
当帰芍薬散
半夏厚朴湯
プラセンタ注射について![]() 当院では保険診療でプラセンタ注射(メルスモン)を行っています更年期障害の治療として、当院では保険診療によるメルス モン注射を行っています。 プラセンタ注射は、更年期障害に対して厚生労働省が承認している治療です。 プラセンタ注射に期待できる効果
さらに自律神経の安定化により、胃もたれ、吐き気、食欲不振、お腹の張り、便秘、下痢といった消化器症状が改善する方も少なくありません。 プラセンタは保険診療で受けられます45歳〜59歳の更年期障害の患者様は、メルスモン注射を保険診療で受けることができます。 費用の目安(3割負担)初診: 約1,110円 再診: 約570円 ※診察内容や処方内容により多少前後する場合があります。 |
当院の特徴
当院では消化器内視鏡専門医が全ての診療と検査を担当します。
そのため、「更年期による胃腸症状なのか」「胃がんや大腸がんなどの病気が隠れていないか」をしっかり評価したうえで治療を行うことができます。
内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)・更年期治療・プラセンタ注射を一つのクリニックで受けられることも当院の特徴です。
Recommendation
このような方はご相談ください
更年期になってから胃の調子が悪い
胃もたれや吐き気が続いている
胃カメラで異常がないと言われた
便秘や下痢を繰り返している
更年期症状と胃腸症状の両方がある
プラセンタ注射に興味がある
胃がんや大腸がんが心配
更年期障害による胃腸症状は適切な診断と治療によって改善できることがあります。お気軽にご相談ください。
