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Column

大腸憩室症・憩室炎・憩室出血とは 〜突然の腹痛や出血、その正体を解説〜

5月23日
読了時間: 2分

更新日:10 時間前



「血便が出た」それ、憩室かもしれません


ある日突然、トイレが真っ赤になるほどの血便。

痛みがないのに出血している…。


このような症状の原因として多いのが「大腸憩室出血」です。

また、同じ憩室から腹痛や発熱を伴う「憩室炎」が起こることもあります。


大腸の医療図。S状結腸と結腸憩室、憩室内の糞石、結腸壁・粘膜・漿膜・血管の位置を示す断面図。


大腸憩室症とは?


大腸の壁の一部が外に袋状に飛び出した状態を「憩室」といいます。

40歳以上では非常に多く、大腸内視鏡検査で偶然見つかることが多く、日本人では右側結腸やS状結腸に多いのが特徴です。



憩室炎|お腹が痛くなるタイプ

憩室の中で炎症が起こると憩室炎になります。


・下腹部の痛み

・発熱

・食欲不振

・便通異常


重症化すると穿孔や腹膜炎のリスクがあり手術が必要になる場合があります。



憩室出血|突然の血便

痛みなく出血するのが特徴です。


・突然の血便

・痛みなし

・鮮やかな赤色〜暗赤色

・再発しやすい




血便の見極めが重要


血便の原因は憩室だけではなく、大腸がんやポリープ、痔核なども含まれます。

専門医の行う大腸内視鏡検査や肛門診察による正確な診断が重要です。




当院で行う大腸内視鏡検査の重要性


大腸カメラにより原因を特定できます。

当院では鎮静剤を使用し、苦痛の少ない検査が可能です。

必要に応じてその場で治療も行います。

大腸からの出血なのか、肛門からの出血なのか、消化器内視鏡専門医かつ大腸肛門病専門医である院長が正確に見極めます。




受診の目安


・血便が出た

・腹痛が続く

・発熱を伴う腹痛

・憩室炎を繰り返している




予防のポイント


・食物繊維を摂取

・便秘予防

・水分摂取

・適度な運動




まとめ


大腸憩室はありふれた疾患ですが、症状が出た場合は注意が必要です。

血便は自己判断せず、是非一度当院までご相談ください。




新宿目白 胃•大腸内視鏡と肛門

うえひら消化器クリニック 院長



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